自分に適したサイズや素材を考慮するお箸の選び方

2017年12月25日 | 住居・日用品関連の選び方 |

朱色のお箸

新しいお箸を選ぶ際にまず目を置くのはデザインなど見た目の印象が多いと思う。しかし箸は道具であるために、人によって使い心地は均一ではない。お箸のサイズや機能などを確認することで違った目線でお箸を選ぶことが出来るはずだ。

お箸のサイズの選び方

お箸サイズは体格から割り出す

まずお箸の使い勝手に影響するのがそのサイズ・長さである。基本的に大中小サイズと規格分けされて販売されることが多いのだが、使いやすい箸サイズとは自分の手の大きさや身長などから割り出すことが出来るようだ。

参考:箸のサイズの測り方

こちらによると、手のサイズと身長で割り出すことができるそうだが、身長の方が計算できるのでその対応表を作ってみた。(身長✕0.15=最適な箸の長さ

身長 年齢 箸長さ 既製品箸サイズ
100cm 〜2歳 15cm 14cm , 15cm
110cm 3〜4歳 16.5cm 16cm , 16.5cm
120cm 5〜6歳 18cm 18cm
130cm 7〜9歳 19.5cm 18cm , 20cm
140cm 10〜12歳 21cm 20cm , 21cm
150cm 22.5cm 22cm
160cm  それぞれ 24cm 23cm , 24cm
170cm 25.5cm 25cm , 26cm
180cm 27cm 26cm

実際に計算してみたら身長180cmの人だと小サイズの菜箸や取箸ぐらいになってしまう。おそらく目安ということなので、それぞれの身長に合う既製品の箸サイズも割り当ててみた。

リサーチの結果箸の長さは1cm刻みで販売されているので、自分の理想サイズに調節しやすいと思う。ただし180cm以上の大柄な方はそれに対応する長さの箸が少ないので、サイズと見た目を充実させてくれる商品は少ないかもしれない。

お箸の太さ

基本的には長くなるほど太くなる傾向にあるが、中には手が大きくても細身の箸が使いやすいという方もいるので実際に使い心地を触って確かめることが重要である。

お箸の素材や加工の選び方

お箸の形状

割り箸は形状によって呼び名が変わる種類が多くあるが、通常のお箸の場合は大体「角箸」か珍しいところで「利休箸」といった具合になるようだ。ランク的には角箸の方が格式は高くなる。

形状名
角箸(かくばし) 712xBUD9vlL._SL1500_
利休(りきゅう) 71qvVExRXpL._SL1500_

参考:割り箸の選び方

滑りにくいお箸

箸の長さは操作性と力の伝わり方に影響を及ぼすが、掴みやすさを補強する滑りにくさは素材や加工によって影響される。

もっとも滑りにくい素材は「竹箸

見た目が素朴になるが、滑りにくい箸という観点から選ぶなら素材に竹を選ぶと良いだろう。

また先端の細さも掴みやすさに影響する。

細いほど魚なども食べやすくなるが、逆に麺類などは滑って食べにくい。麺類が一番食べやすい箸は元禄や天削といった先端が四角い割り箸系だ。

したがって通常の麺類を食べるときには割り箸を使うという選択があっても良いのかもしれない。

やはり天然素材が安全

箸は口に直接入れるものなので、当然長く使用していると先端が削れてくる。その際プラスチック製などだと安全性に懸念を抱く方もいるだろう。やはり漆塗りや木製箸といった天然素材のものがいつも使う箸には適している。

金属製の箸もあるのだが、ちょっと大陸感があって個人的には馴染めなかった。

自分に適したサイズや素材を考慮するお箸に関連する選び方