大人の知見として備えたい鏡餅の選び方

2017年12月8日 | お米・パン・パスタの選び方 |

鏡餅と門松でお正月気分

選び方に直接関係はないのだがこれを機会に、鏡餅の意味や基礎知識についてもまとめて知見として収めておきたい。大人として伝統行事に関する知識を備えておくのは大切だと思う。

鏡餅とは?その意味や基礎知識

鏡餅の鏡は三種の神器の「八咫鏡」が由来

これまで漠然と呼んできたがなぜ鏡と呼ぶのか気に留めたこともなかった。その由来は三種の神器:ヤタノカガミを形どったものであるゆえ、「鏡餅」と呼ぶのだそうだ。なるほど仏教ではなく神道の祭事だったのか、、なんとなくは感じていたが調べて分かるとすっきりする。鏡餅には神様と一緒に新年をつつがなく迎えたいという意味が込められているようだ。

鏡餅の各パーツの意味

さて餅部分以外にも意味が込められているのでそれらをまとめてみたい。

パーツ モデル 意味
丸餅 神器:八咫の鏡 鑑みる
橙・みかん 神器:八尺瓊勾玉 子孫繁栄
串柿 神器:天叢雲剣 縁起物
四方紅 紅白の敷紙 除災
三方 神器:供え台 礼儀
御幣  紅白の垂紙 繁栄
裏白  シダ 繁栄
昆布  こんぶ よろこんぶ

ちなみに丸餅を2段重ねるのは陰陽(日と月)を表している。地方によって飾るものも変化してくるのだが、3種の神器を模している丸餅・橙・串柿は外せないと感じる。(串柿はあまりみないけど..)

鏡餅の飾り初めと鏡開き時期

飾り始めは12月28日か年末の大安が縁起が良いとされている。28日の8が「末広がりの八」ということである。

鏡開きは正月三が日が終わってからが一般的。切るのではなく割ることが重要視される。(割ると広がるので縁起が良い)

鏡餅の選び方

さて一通り鏡餅について勉強することができたので、次は鏡餅の選び方についてまとめてみる。個人的には最低限、丸餅・橙・串柿を備えたものが適切だとは思うが、いわゆるパック製品では串柿が付いているものは少ない。というか存在しないのではないだろうか?パックの中に食べやすい様に角切り餅が詰まっているものもある、鏡開きは割ることが大切なのだがサイズが小さいと割れにくいので便利といえば便利である。

従って選び方というか鏡餅パックをフル装備にするための選択肢を残してそれに変えるものとしたい。

①串柿

41WyqT+Tu6L

②お飾り昆布

31kgS-tYnAL

この2点を別途購入すれば、だいたいの鏡餅セットをフル装備にすることができそうだ。鏡餅は飾って鏡開きで食べるまでが大切で、食べることでその年も円満に過ごすことが出来るのをお忘れなく。

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