安全でおいしい食パンの選び方

2017年12月26日 | お米・パン・パスタの選び方 |

食パン

以前、梅雨時に某メーカーの食パンを一ヶ月放置してもカビ一つ生えなかった体験をしてから、市販の食パンを食べれなくなってしまった。日持ちがするのは大変便利なのだが、さすがにこれでは健康も心配になってくる。そこでヤバイ添加物と市販の食パンの成分を調べて、市販でもそこそこ良い食パンを選ぶ手段にしたい。

食パンの添加物一覧

添加物 用途
臭素酸カリウム 味覚・食感
イーストフード 味覚・食感
ファットスプレッド
マーガリン
ショートニング
味覚・食感
PH調整剤 防腐・保存
乳化剤 防腐・保存
ソルビン酸 防腐・保存
V.C(ビタミンC) 防腐・保存

この中でも臭素酸カリウム・イーストフードは絶対に避けたいと考える添加物だ。前者は発ガン性等の恐れから使用を禁止している国もある、イーストフードは塩化アンモニウムという毒性の強い成分を含んでいる。またファストスプレッド・マーガリン・ショートニングもパーム油など好ましくない成分(トランス脂肪酸)を使用している可能性が高いので避けたい。防腐系の中では何が含まれているか分からない乳化剤、そして発ガン性を懸念されるソルビン酸は避けたいと強く感じた。

添加物一覧を網羅してみたが、このなかではV.C(ビタミンC)ぐらいが影響が少ないので許容できる印象だった。

添加物から判断する食パンの選び方

それでは各メーカーの代表的な食パンに含まれる添加物を確認してみたい。メーカーHPを確認したのだが添加物表示はなかったので、実際に商品を購入して確かめてみた。

各食パンと添加物表

食パン名 臭カ P V
本仕込(フ)
ダブルソフト(ヤ)
超芳醇(ヤ)
ふんわり食パン(ヤ)
ロイヤルブレッド(ヤ)
新食感宣言(ヤ)
超熟(パ)
超熟国産小麦(パ)
金の食パン(セ)
セブンブレッド(セ)
パン・ド・ミ 角食(ト)

臭カ=臭素酸カリウム、=イーストフード、=ファットスプレッド・マーガリン・ショートニング、P=PH調整剤、=乳化剤、=ソルビン酸、V=V.C(ビタミンC) ||| (フ)=フジパン、(ヤ)=ヤマザキ、(パ)=パスコ、(セ)=セブンプレミアム、(ト)=トップバリュ||| =含まない、=含む

PH調整剤についてはハッキリしなかったので、原材料表示に「酢」があるものは含むとして処理してみた。

しかし、ヤマザキの添加物はひどい印象だ。ただHPを確認してみると、マーガリン等を使用していてもトランス脂肪酸は含まれていない旨の栄養成分表記があった。(参考:ダブルソフトの栄養成分表)何か特別な成分調整を行ったマーガリン類を使用しているのだろうか?ちなみにファミリーマートのオリジナル食パンはヤマザキのOEMみたいな感じなので添加物が多い。

とりあえずパンメーカーよりスーパーのオリジナルブランドの方が評価が高くなる結果となった。

安全そうな市販食パン〜ベスト3

1位:金の食パン

2位:セブンブレッド

3位:パン・ド・ミ角食

次点:超熟国産小麦

PH調整剤の解釈と表記が微妙なのだが「超熟国産小麦」も上位3食パンに引けをとらないものだと思うし何より国産小麦というのが無二の特色である。現状手に入れやすい市販食パンで安全なものを手に入れたいなら、セブンイレブンかアリオに行くのがベストの選び方だと言えるだろう。

冒頭そこそこの食パンと述べたが、金の食パンはとてもおいしく出来ており、ベーカリーで買わなくてもいいかもしれないと心が揺らいでしまった。甘味が強いように感じるのでサンドイッチ的な食べ方が適しているかもしれない。

安全で食パンに関連する選び方