ちょっと調子が悪い時に便利な喉を潤すのど飴の選び方
2018年1月30日 | お米・パン・パスタの選び方 | お菓子・風邪・飴
のど飴には、「キャンディー」「医薬部外品」「医薬品」という3つの分類が有り、風で喉が調子悪いときには症状を緩和するのに役立つ。のど飴の効果をまとめつつどんなのど飴を選ぶと最適か見ていきたい。
基本的な「のど飴」の選び方
のど飴の種類と効果
鎮痛 | 抗炎症 | 殺菌 | 味種類 | |
キャンディー | ◯ | △ | ☓ | ◯ |
部外品 | ◯ | △ | △ | △ |
医薬品 | ◯ | ◯ | ◯ | △ |
鎮痛・・・鎮痛剤ではなく水飴が喉の粘膜を保護する
抗炎症・・・唾液の分泌や専門成分による
殺菌・・・鎮咳や殺菌成分を持つ
やはりのど飴の効果としては医薬品が最も高いと言えるのだが、キャンディーのど飴でも水飴による鎮痛性能は期待できる。またキャンディーのど飴は種類が豊富なので自分が美味しいと感じる物を探すことも出来るだろう。
医薬品のど飴
医薬品のど飴の代名詞とも言える「南天のど飴」、はちみつレモン味なので他よりはナメて美味しいと個人的には思う。医薬品のど飴ならこれって感じですね。
医薬部外品のど飴
医薬部外品では定番の「ルルのど飴」、内包量が少ないのが個人的に不満かな。
もひとつ定番なのが「ヴイックスメディケイテッドドロップ」、医薬部外品のど飴を選ぶならこの2つの内のどれかで間違いないでしょう。
キャンディーのど飴
ネットで高評価なキャンディーのど飴が「森下仁丹 鼻・のど甜茶飴」である。私はメンソール系が苦手なので試したことはないが諸評曰く鼻抜け感が別格なのだそう。5袋まとめネット買いでしか手に入らないので、家族で使うには良さそうです。
で、個人的に最も好きなのど飴がこの「はちみつきんかんのど飴」である。はちみつ系は喉が潤いやすいが、これはその中でも最強なんじゃないか?と感じている。調子の悪い時は口の中も気持ち悪くなるが、甘味も強くさわやかなのでさっぱりする感じだ。甘味は痛みを抑える、という薬膳解釈も付け加えておこう。