缶熟!おいしい缶詰の選び方

2017年12月22日 | 肉&加工食品の選び方 |

ラベルを剥がした缶詰

保存食にも便利で、たまに楽したい時にも大活躍してくれる、またお酒を嗜む人にとってはおつまみとして郷愁のような気持ちも誘ってくれる。缶詰にもフルーツ・野菜・肉など様々な種類があるが、このページでは一般的に役立つ缶詰の選び方をご紹介していく。

おいしい缶詰の選び方

JASマークで缶詰の品質を簡単に判断

味わいなど好みはあると思うが、缶詰としての安全性と品質を簡単に判断するならJASマーク付きの缶詰を選ぶといいだろう。基本的に農畜水産物全てを対象にしており水産物を例に取ると、いわし・さけ・ます・さば・まぐろ・かつお・いかについてはうるめいわしくろまぐろなどきちんと使う魚を指定されている。さらに香味・肉質・形態・色沢などの項目についてもチェック基準があるので、JASマーク付きの缶詰は客観的に品質を保証されているといえる。気になる添加物についてだが、これも国連やWHOの規格に沿ったものとされているのである程度は安心だ。さらに詳しく知りたい方は農林水産省の下記資料を見てみるといい。

参考:農産物缶詰及び農産物瓶詰の日本農林規格

参考:畜産物缶詰及び畜産物瓶詰の日本農林規格

参考:水産物缶詰及び水産物瓶詰の日本農林規格

「缶熟」という言葉を知ってた?

基本的に賞味期限内なら味や品質に変化がないとされている缶詰なのだが、実は出来たてよりもある程度年数が経過したものの方がおいしいものがある。これを缶詰で熟成させるので「缶熟」と呼ぶそうだ。

缶熟期間
フルーツ 半年程度
オイル漬け 1〜2年(賞味期限ぎり)
水煮 3ヶ月程度
醤油・味噌 1〜2年(賞味期限ぎり)

なぜこの期間が必要なのかというと、例えばフルーツなら自然にシロップが染み込むまでに半年程度はかかるためで、オイルや醤油・味噌漬けなどは賞味期限ギリギリぐらいのほうが味が馴染んで美味しくなるとのことである。賞味期限ギリギリに抵抗のある人は多いかと思うが、消費期限ではないときちんと心で認識できればよりおいしく缶詰を味わえるようになるだろう。

ちなみに豆やコーンは柔らかいため缶熟させずすぐ食べるのが新鮮でおいしい

古すぎる缶詰のチェック方法

①塗装が禿げてないか
②錆びてないか
③蓋を押すとペコペコしないか

この3点をチェックすれば古すぎてやばい缶詰は回避できる。

興味のある缶詰

最近は牛タンなどの高級缶詰も販売されているのだが、個人的にずっと試したいと思って試してないものがある。それはオイルサーディーンである。

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オイルサーディーン自体は食べたことがあるのだが、深夜食堂オイルルサーディーンをガスコンロにかけてスライス玉ねぎと合わせて食べる方法にかなり興味をそそられているのだ。ただ最初に食べたサーディーンがかなり塩辛かったため腰が上がりにくいのだが、いつか機会が訪れたら絶対試したいと思っている。もちろん賞味期限ギリギリに。。。あ、じゃあ今買って忘れた頃に試せば良いのか。

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