家庭で楽しむ牛バラ・カルビの選び方

2017年12月15日 | 肉&加工食品の選び方 |

国産和牛のカルビ

とろける脂の旨みが魅力的なカルビは部位でいうと牛バラ肉となる。豚肉の場合はバラ肉のみになるが、牛の場合はバラでも場所によって呼び方が異なるようだ。すなわち一口にカルビといっても様々な種類があるのである。その種類を見極めつつ家庭で楽しむためのカルビの選び方について見ていきたい。

カルビの種類

肩バラ肉系

①ブリスケ
名前の由来は英語の「ブリスケット」。食感は固いため薄切りで提供されることが多い。

②三角バラ
カルビの中でも希少で最もおいしいとされる部位。特上カルビとして出す店が多い。

中バラ系

①中落ちカルビ
別名「ゲタ」。肋骨間の肉なので、骨付近肉特有の旨みを持つ。脂も多く含むためこってりとした味が好きな人にはたまらない部位である。

②カイノミ
バラニクではあるが最もヒレに近い場所にあるため、ヒレ肉が持つ赤身の旨みと柔らかさも味わうことが出来るお得なお肉

外バラ系

①インサイドスカート
横隔膜(ハラミ)の近くのカルビ部位。ハラミと同じく肉にコクがあり、柔らかくざっくりとした歯ごたえも魅力的なお肉。

②ササバラ
カルビ内では最上級とされる部位で別名「牛ササミ」、上カルビとして店で出されることが多い。肉と脂のバランスが絶妙で舌触りも決め細やかでなめらか。ここを特上カルビとして出す店もある。

さて家庭で楽しむなら?

まあ全ては予算に左右されるのだが、スーパーでカルビ肉を調達する場合細かい部位を記載せず一口にカルビ肉と表記されていることが多い。そのため焼肉屋さんのように部位に拘って楽しみたいならネットで注文するのがベストである。

スーパーでのカルビの選び方

赤身と脂肪の色をチェックしよう

肉全般に共通する選ぶポイントであるが、赤身が発色の良い赤色脂肪部分がきれいな白色をしているものが新鮮である可能性が高い。妙に黒ずんでいたり脂肪が黄色っぽいものは鮮度が落ちているので避けると良い

ドリップ量を確認する

ブロックで売られている場合はドリップも少ないかもしれないが、カットされている肉は必ず肉の下のドリップシートを確認しよう。シートがドリップ(赤い液体)を大量に吸収している場合は鮮度が落ちている可能性が高い。

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