おいしい鮭の選び方

2016年11月16日 | 魚介類の選び方 |

鮭

日本の食卓ではおなじみの鮭。オレンジ色や赤色をした身が特徴だが、鮭はもともと白身魚で、身の赤色は鮭がエサにしている甲殻類が持つアスタキサンチンによるものだ。このアスタキサンチンは強い抗酸化作用があり、アンチエイジングに効果があるとされている。
鮭の旬はふたつあり、ひとつは5月~6月の春で、この頃に獲れる鮭は脂の乗りが最も良い。ふたつめ9月~11月の秋。この時期の鮭は「秋鮭」と呼ばれ、漁獲量が一年で一番多い。
鮭は一般的には切り身にされたものが売られている。良い切り身の鮭の選び方をご紹介しよう。

基本的な鮭の選び方

身に弾力があるもの

身がふっくらと弾力があり、締まっているものが良い。
また、身と皮が離れていないものを選ぼう。

皮と身の色をチェック

皮がきれいな銀色で、身は鮮やかなオレンジ色・赤色をしたものが新鮮。
赤色が褪せているものは時間が経過してしまっている。

ドリップが出ていないもの

身の表面が水分で潤っているものが良いが、パックの底にドリップ(身から出る汁)が溜まっていないものを選ぼう。

鮭の種類

鮭切り身

鮭は獲れる地域も種類も様々である。日本で一番なじみが深いのが白鮭。白鮭は身の色が薄く、味もあっさりしている。
紅鮭は身が真っ赤な色をした鮭。「ベニマス」とも呼ばれ、高級品として扱われている。こちらも日本ではなじみがあるが、ほとんどがロシアなどからの輸入物だ。
銀鮭は銀色の皮が特徴。ほとんどが国内やチリで養殖されたもの。塩鮭はこの銀鮭を使用していることが多い。
その他、アメリカ、カナダなどで獲れるキングサーモン、ノルウェーで水揚げ・養殖されたアトランティック・サーモンがある。

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