おいしいワカサギの選び方

2016年12月1日 | 魚介類の選び方 |

ワカサギ

骨も皮も丸ごと食べることができ、クセのない味わいで人気のあるワカサギ。漢字では「公魚」と書くが、これは江戸時代に、常陸国麻生藩において霞ヶ浦で獲れたワカサギを将軍家に献上していたためである。
ワカサギといえば、氷の張った湖上に穴を開け、糸を垂らしてワカサギを釣る「氷上穴釣り」が冬のレジャーのひとつとして知られている。湖で釣れるので淡水魚と思われがちだが、もともとは日本海側ではは島根県以北、太平洋側では房総以北の、海水と淡水が交じる汽水域に生息する魚だ。食用として人気が高まり、淡水にも適応できることから、各地の湖沼に人為放流されている。
釣りには行けないけど売られているワカサギを買いたい、という方のために、良いワカサギの選び方をご紹介しよう。

基本的なワカサギの選び方

銀色に光っている

体が銀色に光っていて、硬くハリがあるものが新鮮。白っぽく変色しているものは鮮度が落ちているので避けよう。

腹が割れていない

ワカサギは皮が薄く、鮮度が落ちると腹が割れやすい。腹が破けていたり、ワタが飛び出しているものは避けること。

旬のもの

ワカサギの旬は1月から4月頃にかけて。この時期は産卵に向けて栄養をたくわえていて味が良い。

ワカサギの料理

ワカサギ唐揚げ

ワカサギを使った料理なら、天ぷら、唐揚げなど、丸ごと揚げ物にするのが一般的。揚げたものをマリネや南蛮漬けにしてもおいしい。
産地では佃煮や甘露煮のように保存食として加工したものも食べられている。

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