おいしいタコの選び方

2016年11月15日 | 魚介類の選び方 |

タコ

タコは古くから貴重なタンパク源として重宝されてきた食材だ。世界では、東アジアや南ヨーロッパ・地中海沿岸地域では伝統的にタコを食べる習慣がある。
反対に、ユダヤ教では戒律によってタコを食べることが禁じられていたり、北ヨーロッパでは「悪魔の魚」と呼ばれて避けられていたりもする。
日本においては、弥生時代の遺跡からタコ壺が出土するほどつながりが深い食材である。タコはタウリンを多く含んでいて、関西地方では半夏生(夏至から11日目)の日に夏バテ予防としてタコを食べる風習がある。

生のタコの選び方

脚が太く、吸盤に弾力があるもの

生のタコは、脚がよく太っていて、吸盤に弾力があるものを選ぼう。触ることができるなら、吸盤が手に吸いつき、つつくと身が縮むものが良い。

ぬめりが少ないもの

ぬめりが少なく、皮がしっかりしているものが新鮮だ。

茹でタコの選び方

弾力とツヤがあるもの

茹でダコは、身に弾力があって硬く、脚の先までしっかり巻いているものが良品。色は暗めの紅色をしたものを。
皮が破れているものは鮮度が落ちている可能性があるので避けよう。

タコの調理

タコ料理

タコは基本的に生食はされず、一度茹でたものを刺身や酢の物にしたり、醤油で煮る、おでんやたこ焼きに用いるのが一般的だ。
洋風にするなら、トマト煮やオリーブオイル焼き、カルパッチョがおいしい。
生のタコは傷みやすいので、買ったあとは早めに下処理をしよう。
塩をふって10分ほど置いたあと、丁寧に塩もみをしてぬめりやゴミを取り除き、沸騰したお湯で湯通しする。
できるだけ早く食べきったほうがいいが、茹でたものであれば冷凍保存も可能だ。

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