おいしい行者ニンニクの選び方

2016年10月31日 | 野菜の選び方 |

行者ニンニク

行者ニンニクはユリ科ネギ属の多年草で、ニンニクに似た強い香りをもつ山菜だ。むかし、山ごもりをする修行僧(行者)が食べていたため、その名前がつけられたともされている。
行者ニンニクは成育が非常に遅く、種を蒔いてから食べごろに育つまでに5年から7年ほどもかかる。それにもかかわらず、近年は乱獲が増え、天然の行者ニンニクは激減してしまっているという。
そのため、現在市場に流通している行者ニンニクは多くがハウス栽培物だ。

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基本的な行者ニンニクの選び方

葉の色、葉先を見る

葉の色は濃いめで、葉先までハリがあるものが良い。
葉が閉じているものほど香りが強い傾向があり、葉が開くにつれて香りは薄まってくる。お好みによって、葉の開き具合をチェックしよう。

根元の太さ、切り口を見る

根元は太く、切り口がみずみずしく新しいものを選ぼう。
時間が経過したものは切り口から酸化してきたり痛んでくるので、切り口はよく注意すること。

保存方法

冷蔵保存する場合は1~2日程度を目安に。よく洗ったあと水気をふきとり、キッチンペーパーに包んでからポリ袋に入れて保存する。
冷凍する場合は、さっと茹でてから水気をよく切り、フリーザーバッグなどで密閉して保存する。1ヶ月程度保存可能だ。
また、醤油漬けに加工してビンに密閉することで、半年から1年間ほど保存することも可能だ。

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