おいしいルバーブの選び方

2016年10月27日 | 野菜の選び方 |

ルバーブ

ルバーブは、シベリアが原産のタデ科の多年草だ。和名は「ショクヨウダイオウ(食用大黄)」といい、生薬のひとつ「大黄」の仲間でもある。
欧米では身近な食材で、野菜ではあるものの、砂糖で味付けをしてジャムやパイの具などにしたり、果物のように利用されている。
明治時代に日本に持ち込まれたとされているが、日本では現在も一般的な食材とはいえないかもしれない。
市場には、輸入物のほかに北海道産や長野県産のルバーブが出回っている。

広 告

基本的なルバーブの選び方

柄のハリとツヤが良いもの

ルバーブの可食部は、葉と根を切り落とした葉柄の部分。
この葉柄にハリとツヤがあり、切り口がみずみずしいものが新鮮なルバーブだ。
劣化したものは茶色く変色していたりしおれているので、そういったものは避けるようにしよう。

ルバーブの色

ルバーブには葉柄が赤色のものと緑色のものがある。色によって味が大きく変わることはないので、あまり気にする必要はない。
ただし、ジャムやコンポートなどを作る場合で色どりが気になるときは、赤いものを使った方が色もきれいに仕上がる。

保存方法

ラップに包むかポリ袋に入れて、冷蔵庫で保存する。
あまり日持ちしないので、購入したらできるだけ早めに調理しよう。

ルバーブの栄養

ルバーブには、体内の水分を調節する作用のあるカリウムと、便秘解消に効果のある食物繊維が多く含まれている。
それに加え、瀉下作用があり下剤として利用されることもある漢方薬の「大黄」(ルバーブの根の部分を乾燥させたもの)に含まれる成分がルバーブにも微量に含まれているとされ、便秘解消にはより効果があるだろう。
ただし、敏感な人はお腹を下してしまうこともあるので、注意が必要だ。

ルバーブに関連する選び方