おいしいサワラの選び方

2016年11月30日 | 魚介類の選び方 |

鰆

サワラは体長60センチ、大きいものだと1メートルを超えるサバ科の大型魚だ。日本海南部、瀬戸内海で多く獲れるため、西日本ではなじみの深い食材でもある。特に岡山県では好んで食べられ、その消費量は全国一とも言われている。
サワラは魚へんに春で「鰆」と書き、文字通り春が旬の魚だが、これはサワラが産卵のために春になると沿岸に押し寄せてくるので、たくさん獲れる時期であるという意味だ。サワラに脂が乗って味がいちばん良くなる季節は、12月から2月の真冬である。

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サワラの選び方(一尾)

目が澄んでいて体にツヤがあるもの

一尾のサワラを選ぶ場合は、まず目がみずみず澄んでいて、体の表面に虹色のツヤがあるものを選ぼう。

身が硬く斑点がはっきりしているもの

手で触れてみて、身が硬く引き締まっているもの、表面の斑点模様がはっきりしているものが新鮮だ。

サワラの選び方(切り身)

切り身を選ぶ場合は、血合いが鮮やかな赤色をしていて、身が割れていないものが良い。また、頭よりも尾に近い部分がおいしいとされる。

サワラの料理

鰆西京焼き

サワラの料理といえば、関西地方で好まれているだけあって、西京焼きや幽庵焼きが代表的なものだろう。シンプルに塩焼きにしてもおいしい。
身が柔らかく崩れやすいので煮物には向かないかもしれない。
サワラは鮮度が落ちやすいため生で食べられる機会があまり無いが、サワラの消費が盛んな岡山県に行けば、刺身やたたきにしたものを提供しているお店もある。

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